福楼
中華街のお店をたくさん紹介しよう!と決心していたのですが、バタバタした生活でなかなかゆっくり更新できないのと、そもそも中華街にあまり行けない!(´;ω;`) まあのんびりやろうと思います。
とりあえず先日古い友達と中華街の超裏路地にある、知る人ぞ知る台湾料理屋さん『福楼』に行ってきました。偉大な漫画家の藤島康介先生が「かなりおススメ」と教えてくださった店で、その後マンガ家さんたちと忘年会をやったこともあり、私にとっては「バカの一つ覚え」的な行きつけの店でもあります。楽しいしとても美味しいです!
場所は市場通りから四五六菜館と占いのお店の間にある「こんな狭いところに店が?」と思うような狭い道に入るとあります。この狭い道は台南小路という名前がついていますよ。
↑台南小路の夜。プライバシー保護のため、olliというオシャレアプリで加工してみました(*・ω・*)
入り口にいる看板フクロウの福ちゃん。この日は寝てました。
内部はこんな感じ。
大きな王道のお店もいいですが、この雰囲気、たまらんですよね。連れて行った友人も喜んでくれました。
ここでのメニューはどれも美味しいですが、私的に絶対にはずせないのがコレ!
台湾料理といえば大根餅ですが、この店のXO醤大根餅は、本当に食べたことない美味しさ!
ちょっと味付けが濃いので下の野菜と一緒に食べるといいですね。
台湾と言えば腸詰だと言って友達が頼みました。比較的塩気は少なく、さっぱりしたおいしさ。これも定番になりそうです。
今やみんなが家で育ててる?豆苗の炒め物。これもお店で食べると熱々で美味しいですよね。
あと、アヒルの料理を頼んだのに、話に夢中になっていて写真撮るの忘れた(´;ω;`)。これもかなり美味しかったです。
土曜の夜という事もあってかなりの混雑でしたが、予約しておけば席は確保できます。
藤島先生イチオシの酢豚も、普通の酢豚とは全然違うサクサクした美味しさで、また食べに行きたいです。
迷路のような場所で迷子になりそうなので、実は私は『横浜迷宮』で女の子が不思議なお爺さんと出会う場所として描いたことがあります。
↑台湾語版の画像です。幻想的な台南小路には、他にも美味しいお店がたくさんあるので少しずつ紹介していきたいと思います。